花粉症発症のときの体験談

花粉症はどんなきっかけで、どんなときに始まりましたか？

私の旦那様は、都会の出身なのですが、
学生時代田舎にきてしばらく過ごし、久しぶりに実家に帰った、
その時に突然始まったのですって。
急に空気の綺麗なところから都会に言ったからかしら

それにしても、そんなことで始まって、
それ以来もう何年も何年も治らなかった花粉症、
本当にいやだなぁって思います。
せっかくの春も良い季節も台無しなんだから。

今回見つけた花粉症の治療法、
この治療方法を編み出した方の発症のときの様子は、
こんな風だったんですって。
以下に引用して紹介します。

 

アレルギー日記 ～発症～

１９９７年、春。
中学３年生の頃、私は突然花粉症を発症しました。
ある日突然くしゃみを連発して、水みたいな鼻水が止めどなく出てきたんです。
鼻をかみすぎて鼻のまわりは荒れてしまい、ひどいときには血が出る始末です。

あなたの症状はどんな感じですか？
えっ、同じですって？
それは本当におつらいでしょう。心からお察しいたします。
でも、必ず治りますから、それを信じてお読みくださいね。

さて、それからというもの、年に何度かくしゃみと鼻水の止まらない日がやってきました。
幸いにも私の場合は、２～３日我慢すれば症状が収まることが多く、
病院や薬に頼らないでなんとか耐え続けていました。
そんなこんなで花粉症の季節はいつも不快だったのですが、
不快ながらもなんとかやり過ごし、６年の月日が流れていきました。

ところが、２００３年６月。悲劇は突然起こりました。
なんと、原因不明のせきに襲われたのです。

せきが一度に５～１０回も連続し、それが朝から晩まで一日中続くんです。
夜は布団に入ってからも１時間以上せきが激しく出続け、
その疲労のためにいつの間にか眠り込んでいるのです。
もちろん、眠れない日だってありました。
あまりにもせきがひどいので、翌朝は腹筋が筋肉痛になる始末です。

ここにきて私は初めて病院に行き、アレルギー性喘息と診断されました。
病院からは、ニポラジンやアレジオンという抗アレルギー薬を処方されました。
これらを飲めば一時的にせきは止まるのですが、
薬の効き目が切れてくるとまた症状が現れてくるんです。
もう何というか、ぜんぜん治る気配がありません。

もちろん、くしゃみや鼻水など花粉症の症状も同時に襲ってきます。
花粉症によく効くと言われているヨーグルトや甜茶も試してみましたが、
症状は止まったり止まらなかったりと、そのときによってまちまちでした。
お茶のリラックス効果によって気分が良くなったりはしていたのでしょうが、
正直、こんなもので花粉症が治るわけがないと直感で思いました。